学びたかったこと

私が台湾へ行った理由は

1.中国語の習得

2.台湾史

3.文化創意産業

この3つに分けられる。

1.中国語の習得

英語が難しいので漢字が読めるし比較的日本人にとっては習得が容易な中国語を選んだ。あと日本から近いのでいつでも帰れる。

2.台湾史

最初は全く興味がなかったが奨学金申請にあたり台湾に関する歴史文化を調べていく過程で興味を持つようになった。もちろん中国、日本等々の統治時代も興味深かったがそれより以前の原住民文化も面白いと思った。日本は多民族な国ではないので多くの民族によって成り立つ歴史が私には新鮮であった。

3.文化創意産業

台湾は近年、選挙や学生運動などからもみられるように台湾の在り方に対して非常に活動的である。その中でも私はアートやデザイン分野における台湾の在り方に対して興味を持つようになった。

台湾には文化創意産業区と呼ばれるアートカルチャーの場が存在する。この文化創意産業区の多くは統治終了後廃墟と化していた建物をリノベーションし多くの若手アーティストに提供している。

日本にも赤レンガ倉庫とかがそうだったと思うがそういった場所は存在するが台湾の文化創意産業区とは役割が違うような…ちょっと忘れた。

台湾のこのような若い層や有名でない層に対して場を用意する政策は台湾の文化的在り方の模索の現れかと考え文化創意産業区について調べたいと思った。